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我慢すること、余計なプライドを捨てること 心を磨くこと

年末に図書館で「暮しの手帖日記」という本を借りた。著者は松浦弥太郎さん。この休みにパラパラ眺めていたら、「我慢すること、余計なプライドを捨てること 心を磨くこと」について書いた記事があった。備忘録としてブログに書いておく。

 

我慢するとは、他人を理解し、受け入れる努力すること。我慢することで得られることは、どんなことでもあっても、他人から何かひとつやふたつは学べることがあるということ。ー中略ー この場合の我慢は他人へ敬意を示すことであり、学ばせていただくことであり、自分の意見や考えを見つけるための心持ちです。

 

余計なプライドを捨てること。それは、プライドを強くもっていては、築くべき豊かな人間関係を邪魔してしまうということ。プライドが高いと、他人を認めたがらず、新しい出会いにも億劫になり、自分にどれだけ才能があっても。せっかくの人間関係を小さく狭いものにしてしまう。

 

最後に心を磨くことの大切さについても触れていた。

心を磨くためには、できるだけ文化に触れることです。文化とは美しいものです。たくさんの本を読み、たくさんの音楽を聴き、たくさんの演劇や映画を観て、たくさんの自然に触れ、心だけでなくセンスも磨くこと。心とセンスを磨く場所はいつも日常生活にしかありません。