人の評価は希望的観測をもってすること(備忘録)
PodcastでOn the Journal Weekendで「大人の教養 嗜み ニーチェ」という番組を聞いた。しゃべり手は「超訳 ニーチェの言葉」の著者 白鳥春彦氏。その中で、タイトルのようなお話があった。
人の評価というのは当てにならない。
評価自体は一時的で、偏見にみているケースが多い。その人の体調などによっても見方がことなることがよくある。
いまは芳しくなくても人間は成長するものであるから、一時的な評価をその人間自体の評価に断定してはならない。
同じことは自分自身に対しても同じで、一時的な結果で自分の見方を決めることなく、希望的観測をもってすることが大切。
「いまは芳しくなくても人間は成長するものである」というあたりは、人に対しても、自分に対しても忘れずにいたい見方である。