体幹を鍛える
ウォーキングするときには体幹を意識して使うことが重要と金哲彦氏の著書にあった。どのように体幹を鍛えるのが良いかなと思っていたら、良い本があった。それは、木場克己著 体幹力をあげるコアトレーニング。木場氏はサッカーの長友祐都選手のトレーナーとして有名な方。
この本は、主に次のような構成になっている。
体幹を構成する筋肉の解説
トレーニング前のストレッチ
1日30分の体幹トレーニング 初級編
1日30分の体幹トレーニング 中級編
1日30分の体幹トレーニング 上級編
動作別能力UPの体幹トレーニング
まず体幹とはどういう筋肉をさしているのかを解説。体幹を鍛えるためにどういうことをしたらよいか、3つのレベルにわけて写真とともに丁寧に解説している。
わたしがみたところ、初級は普段、運動していない人、中級はなんらかの運動を日常やっている人、上級は競技者レベルという感じ。
初級、中級、上級を通して強調しているのはフォームの大切さ。適当なフォームで30回やるより、正確なフォームで10回やった方が効果的とのこと。
初級編、中級編のみを何度かやってみただけだが、腹筋、脇腹、背中の筋肉に効いている感じはする。
まじめにトレーニングをすると30分は確実にかかってしまうので、いくつか選んでやってみている。
どういうことになるかわからないが、短時間でもしばらくやってみようと思う。