In search of comfortable life

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うまくいかないときに学ぶべきこと

KindleでSeth GodinのLinchpinという本を読んでいます。失敗に関する考え方で改めてなるほどと思った箇所があったのでご紹介。 

 

Successful people are successful for one simple reason:they think about failure differently. 

Successful people learn from failure, but the lesson they learn is a different one. They don't learn that they shouldn't have tried in the first place, and they don't learn that they are always right and the world is wrong and they don't learn that they are losers. They learn that the tactics they used didn't work or that the person they used them on didn't respond

物事がうまくいっているひとは、違った視点から失敗とらえる。うまくいっている人も失敗から学ぶが、学ぶ点が異なる。そもそも彼らはもっとがんばるべきだったなんて思わないし、自分たちがいつも正しいとも考えていない、もちろん失敗した自分たちは敗者なんて思わない。彼らは、自分のやり方がうまくいかなかったか、周りの人がうまくうごかなったのが失敗の原因だったと考えるのである。

という感じでしょうか。

 

大きな失敗をすると、もっと頑張るべきだったとか、自分はダメだと凹んでしまい、終いに人格まで否定し始めることがあります。そういうときは、やり方が良くなかっただけで自分という人間には問題ないと考えべき。うまくいかないなら、違うやり方、違う人たちともう一度やってみればいい、と改めて思った次第です。